"ベトナムが推進するVIFC構想がサンフランシスコ市の支持を取り付けました。ホーチミン市とダナン市に設立予定で、アジアの新たな金融ハブを目指します。"
ベトナムが国家プロジェクトとして推進する「ベトナム国際金融センター(VIFC)」構想が、米サンフランシスコ市からの強力な支持を取り付けました。訪米中のグエン・ホア・ビン副首相は、サンフランシスコ市のロンドン・ブリード市長と会談し、VIFCの設立に向けた協力関係を構築することで合意しました。
ホーチミン市とダナン市に設立予定
VIFCは、ホーチミン市とダナン市の2都市を拠点として設立される計画です。アジアの新たな金融ハブを目指し、海外からの投資誘致や金融サービスの高度化を図ります。ブリード市長は、サンフランシスコが持つ金融センターとしての経験や知見を共有し、VIFCの成功を支援する意向を表明しました。
経済成長の新たなエンジンへ
ベトナム政府は、2026年から2030年までの平均経済成長率10%という野心的な目標を掲げており、VIFCはその目標達成に向けた重要な鍵と位置づけられています。海外直接投資(FDI)の誘致をさらに加速させるとともに、国内の金融市場を国際基準に引き上げることで、持続的な経済成長の基盤を強化する狙いです。




