【2026年】ハノイの必食レストラン3選:伝統の味を巡るグルメ旅
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エリア情報 2026年3月23日 3分で読めます

【2026年】ハノイの必食レストラン3選:伝統の味を巡るグルメ旅

"首都ハノイを訪れたら絶対に外せない、伝統的なベトナム料理の名店を3軒厳選してご紹介。オバマ元大統領も訪れたブンチャーの「フオンリエン」、100年以上の歴史を持つチャーカーの「タンロン」、そして行列の絶えないフォーの「リーコックスー」の魅力に迫ります。"

千年以上の歴史を持つベトナムの首都ハノイ。その食文化は奥深く、数多くの名店が軒を連ねています。今回は、ハノイの食を語る上で欠かせない、伝統と革新が息づく3つの必食レストランを厳選してご紹介します。

1. ブンチャー・フオンリエン(Bún Chả Hương Liên)- オバマ元大統領も絶賛した庶民の味

2016年に当時のオバマ米大統領が訪れたことで、世界的に有名になったブンチャー専門店。ブンチャーとは、炭火で焼いた豚肉のつくねとバラ肉を、甘酸っぱいヌクマムベースのタレにつけ、米麺(ブン)や香草と一緒に食べるハノイの名物料理です。

  • 看板メニュー: コンボ・オバマ(Combo Obama) - ブンチャー、揚げ春巻き、ハノイビールがセットになったメニュー
  • 特徴: 炭火の香ばしい豚肉、秘伝のタレ、活気あふれるローカルな雰囲気
  • ポイント: オバマ元大統領が座った席は、今もガラスケースで保存されている

「フオンリエン」のブンチャーは、香ばしく焼かれた豚肉と、パパイヤの食感がアクセントになったタレのバランスが絶妙。世界中の食通を唸らせるその味を、ぜひ現地で体験してみてください。

2. チャーカー・タンロン(Chả Cá Thăng Long)- 100年の歴史を誇る唯一無二の魚料理

「チャーカー」は、雷魚をスパイスとハーブでマリネし、客席のテーブルで揚げ焼きにして食べるハノイ発祥の伝統料理。その専門店として100年以上の歴史を誇るのが「チャーカー・タンロン」です。

  • 看板メニュー: チャーカー(Chả Cá)
  • 特徴: ターメリックやディルで風味付けされた雷魚、客が自ら調理するスタイル
  • 食べ方: 揚げ焼きにした魚を、米麺、ピーナッツ、香草などと一緒に、マムトム(エビの発酵調味料)ベースのタレにつけて食べる

ディルの爽やかな香りと、ターメリックの風味が食欲をそそり、外はカリッと、中はフワッとした雷魚の食感が楽しめます。ハノイでしか味わえない、唯一無二の食体験ができる名店です。

3. フォー10・リーコックスー(Phở 10 Lý Quốc Sư)- 行列必至の牛肉フォー専門店

ハノイ大教会の近くに位置し、常に行列が絶えない人気の牛肉フォー専門店。厳選された牛肉と、長時間煮込んだクリアでありながら深みのある牛骨スープが自慢です。

  • 看板メニュー: フォー・タイ・チン(Phở Tái Chín、半生と火が通った牛肉のミックス)、フォー・タイ・ナン(Phở Tái Nạm、半生牛肉とすね肉のミックス)
  • 特徴: 透明で深みのある牛骨スープ、豊富な牛肉の部位を選べる
  • ポイント: 朝から晩まで客足が絶えないため、時間をずらして訪れるのがおすすめ

あっさりとしていながらも、牛の旨味が凝縮されたスープは、まさに王道の味わい。卓上にあるニンニク酢やチリソースで味変を楽しみながら、最後の一滴まで飲み干したくなる美味しさです。ハノイを訪れたなら、この店のフォーを食べずして帰ることはできません。

今回紹介した3店は、いずれもハノイの豊かな食文化を象徴する名店ばかり。ハノイ旅行の際は、ぜひこれらの店の暖簾をくぐり、本場の味を堪能してみてはいかがでしょうか。

出典: Vietnam Insight編集部

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